日本共産党高槻市会議員団|市政資料No.427

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日本共産党議員団4人に新たな構成でスタートします

 4月26日投票でおこなわれた高槻市議会議員選挙で、日本共産党は1議席増の4議席を獲得しました。

 選挙戦で、子ども医療費補助の18歳までの拡大、重すぎる国保や介護の負担軽減などを訴えました。これから4年間、公約実現のため4人力を合わせ、全力でがんばります。今後とも皆様のご協力をよろしくお願いします。

 団長・幹事長 中村れい子  宮本雄一郎  きよた純子        出町ゆかり


濱田市政二期目にあたって
6月補正予算と
市政運営に対し、要望をおこないました

 5月18日、日本共産党高槻市会議員団は濱田市政二期目のスタートにあたって、要望書を提出し、意見交換を行いました。当日は宮原たけし府会議員も同席しました。以下、要望内容を紹介します。

【災害対策について】
○日本列島では、すでに台風の被害が起きている。本格的台風シーズンに向けた対策が必要である。大阪府とも協力し、土砂災害の危険箇所の点検と整備、堤防の点検などの集中豪雨対策を急ぐこと。

【高齢者への支援について】    
○サービス付き高齢者向け住宅、お泊まりデイなどに対して指導・点検を実施し、結果を公表すること。
○介護認定の更新について、介護度が軽くなった場合の後追い調査を行うこと。
○介護保険利用料の負担増について、影響を調査し、減免制度を検討すること。

【子育て支援について】
○子ども医療費助成制度の対象年齢を段階的に拡大すること。
○保育所、学童保育の待機児解消をすすめること。
○新制度の下で、新しく開所した小規模保育施設への指導監督を強め、結果を公表すること。
○35人学級の中学校への拡大を検討すること。

【農林業への支援】
○間伐材の利用促進に力を入れ、市の公共事業や民間社会福祉施設などへの利用を進めること。
○山間部への土砂 持ち込みについて条例制定を急ぐこと。

【生活保護削減による影響について】
○生活保護費が削減され、家賃扶助、冬期加算も削減されている。生活保護費削減の影響について聞き取り調査をすること。また、転居を余儀なくされる場合は、転居先の紹介などできるだけ相談にのり、支援すること。

 【国民健康保険について】
○国民健康保険料は、今年の値上げ分のついては新たに据え置きの措置が実施された。しかし、2年前の値上げ分については、減免の解除による値上げが4月に行われた。実質の収入が生活保護基準以下の世帯対象の減免制度を改めて検討すること。

全文はこちらから (.docx)