日本共産党高槻市会議員団|市政資料No.445.2016

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1面

濱田市長に2017年度予算に対する要望書を提出

 日本共産党高槻市会議員団は12月1日、濱田剛史市長に、来年度の予算編成と市政運営に対する要望書を提出しました。
 参院選後、安倍政権は、年金、介護など社会保障削減案を次々と打ち出しています。それらは高齢者世帯の家計と消費を冷え込ませ、地域経済に打撃を与え、現役世代の雇用にもマイナスとなります。高齢化率が高い高槻市では、特に大きな影響が出ます。
 今後、高槻市は、公共施設の建て替えなどの費用負担もあり、市政運営は大変難しい状況です。生産年齢人口が減少し、少子高齢化も進んでいます。そういう中でも住民の福祉の向上、暮らし応援など、地方自治体としての独自の努力が求められます。

くらしや福祉の充実を図ること

子育て支援や教育の充実、
子どもの安全対策を強めること

災害対策を重視し、
住み続けられるまちづくりを

国に対して要望すること

大阪府に対して要望すること

 市は公立幼稚園の統廃合・民営化の詳細案を年内に示すとしていましたが、先送りとなりました。
 しかし、行政サービスコーナーは来年9月に廃止予定と広報(たかつきDYAS)で発表されました。このような大幅な見直しを住民や利用者の合意なしに進めることは問題です。