日本共産党高槻市会議員団|市政資料No.434.2016

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1面

濱田市長に2016年度・予算要望書を提出

左から濱田市長、中村団長、宮原府議、宮本、
きよた、出町各市議=昨年12月14日

 安倍内閣は、「1億総活躍社会」に向けた緊急対策をとりまとめましたが、具体的な内容が伴わないものばかりか「介護離職ゼロ」のために必要な介護施設数は大きく下回り、保育所の整備も、認可保育所以外の「多様なサービス」の整備としており、保育水準を引き下げることにつながる無責任なものです。
 こうした中で、高槻市は2015年度に、がん検診の無料化や受診勧奨の強化、保育所の定数増のとりくみなど、市民のためになる前向きの施策を実行されました。しかし、その一方で、国民健康保険料は低所得者への負担を増やし、教育では土曜日の学習支援に民間の塾を利用するなど問題もありました。
 住民福祉の向上を求め、2016年度予算編成と市政運営にあたり、20点の重点項目とともに、106項目の予算要望書を提出しました。

暮らしや福祉の充実を図ること

子育て支援や教育の充実、子どもの安全対策を強めること

高槻の良さを生かした自然エネルギーの拡大にとりくむこと

国や大阪府に要望すること

〈国に対して〉


〈大阪府に対して〉