日本共産党高槻市会議員団|市政資料No.473.2019
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1面
日本共産党議員団4人でスタートします
4月21日投票でおこなわれた高槻市議会議員選挙で、日本共産党は引き続き4議席を獲得しました。
選挙では、子ども医療費補助の18歳までの拡大、高すぎる国保料の値下げや市バスを生かし敬老パスの継続など訴えました。これから4年間、公約実現のため4人力を合わせ、全力でがんばります。今後とも皆様のご協力をよろしくお願いします。
団長・幹事長 中村れい子
宮本雄一郎 きよた純子 出町ゆかり
濱田市政三期目にあたって
6月補正予算に対し要望を行いました
2019年度の6月補正予算への要望
高槻市では、昨年の自然災害の爪痕がまだ残されており、復旧への対応が必要です。そういう中、10月から消費税が増税されようとしています。実質賃金が下がり、年金も実際には減少しています。今年に入って景気も悪くなっています。消費税は、収入の少ない人ほど負担が重く、くらしと景気はいっそう悪化します。高槻市として、市民の災害からの復旧支援と暮らしを応援することを求めて、6月補正予算について要望します。
災害からの復旧のために
- 昨年の台風21号による倒木被害の全容を梶原、成合、萩谷も含め把握すること。
- 盛土により造成した宅地の危険箇所を把握し、住民の安全確保の取り組みを推進すること。その際、住民に負担が生じないようにすること。
- 災害による一部損壊住宅への支援金の限度額を引き上げること。
- 樫田地域の河川に流れ込む可能性がある倒木について、大阪府と協力して対策をとること
国民健康保険制度について
- 国民健康保険料の減免制度を継続すること。来年度は一般会計からの繰り入れで保険料を値下げをすること。
- 国民健康保険料滞納者への納付相談は丁寧に行い、年金の差し押さえは止めること。
- 収入のない子どもの均等割りについては減免する検討を行うこと。
子育て支援の充実のために
- 保育所での長期休職の代替えを、アルバイトでなく正規職員の保育士で対応すること。そのために正規職員の保育士を全体で増やすこと。
- 子どもの医療費助成の対象年齢を18才に引き上げるとともに、就学前までは、1回500円ではなく無料にすること。